2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山③ [山形県の日本秘湯を守る会]
宮城の東鳴子温泉を後にして到着しました県を跨ぎましたよ
山形県です新庄駅
駅のロータリーも綺麗です
ココから路線バスに乗車して向かうは肘折温泉です
途中は山形はお蕎麦の産地 丁度そばの花が真っ盛りでした
この旅行中は本当にお天気に恵まれていたんですね~雨の写真がありませんでした
宿の送迎もあるようですが路線バスやローカル線が好きな私は時間が許せばゆるゆると旅をするのが好き
免許はあるけどペーパーだしね(笑)
1時間ほどで肘折温泉に到着しました
さて、ここまでは独り旅でしたがこれより相方さんと合流です
あちらは関東圏から車で山形まで、私の夏休み後半からご一緒しました
チェックインまで時間があったので温泉街をぶらつきました
こんなかわいいレトロな建物
秘湯の会で人気の高い「丸屋」宿泊はココではないですよ
温泉街の最奥にだんご屋発見!
山形らしいかな?ずんだ餡 今でもあるのかな?
源泉が涌いていたドーム
共同湯もありましたよ「上の湯」ひとっ風呂頂きました 当時200円だったかな?
そうこうしているうちにチェックイン時間になりました
今日のお宿は日本秘湯を守る会「元河原湯」です
外観は結構そっけない感じ?
こちらの宿はお風呂の写真を撮っていなかったようです
2種類の源泉なんですよ~自家源泉と肘折源泉
男女別の大浴場女「観音の湯」男「地蔵の湯」と貸し切りの「かわら湯」
貸し切りのかわらの湯は自家源泉100%で濁り湯、楕円型の陶器の湯船(HPで確認しました)
記憶では自家源泉はとってもよく温まる湯だったと思います
もちろん夕食前にしっかり湯あみして
待ちに待った夕食です(お食事がたいへん美味しかった記憶が強いです、また肘折温泉に行くときはこちらを選びそうですね)
初めの配膳
囲炉裏席で目の前で色々と焼いて下さいました
この焼きおにぎりが美味しいのなんのって!!お米自体も美味しい
確か発売されて話題になっていたブランド米「つや姫」だった気がします
やっぱりここでも(相方は下戸なのでいつも私だけです・・・)
まぁ運転があるし(笑)
翌日は朝市へ
朝食も美味しかったです 月日が経っているのに食事の美味しさは印象に残っていますよ
温泉街からしばらく歩いて、有名な野湯「石抱温泉」私ははいりませんでした(笑)
温くて底は苔っていたようです
さて 山形から秋田へ向かいまーす
2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山② [宮城県の温泉]
さて、一ノ関に戻って今度は東北本線に乗車して向かうは東鳴子温泉
「小牛田」と書いてこごた(初めて見たときは読めなかったわ)
小牛田駅の待ち時間に旅のお供でのどを潤す
陸羽東線に乗車して鳴子御殿湯駅にて下車のはずが・・・
お隣の鳴子温泉駅にて下車するちょっと寄りたいお店が
栗団子で有名な「深瀬」
購入後は一駅戻りテクテクと歩いて今夜のお宿に到着
「旅館 大沼」当時は秘湯の会には入っていなかったが現在は加盟している
東鳴子温泉は鳴子温泉よりも寂れた雰囲気、でもそれがイイ
黒湯で有名な高友旅館もこの東鳴子温泉にあります(この時は立ち寄らず)
チェックイン後はご主人から離れにある貸し切り露天風呂の案内を受け
一息ついたところで予約をお願いすることにした
時間になりロビーへ宿の車で送っていただく「母里の湯」=もりのゆ
こんな広い露天風呂を貸し切りしかも一人で 嬉しかったです 30分があっという間
母里の湯に入るか否かでプラン選択があるので実質1,000円ですね
私は気に入ったのでその後の宿泊の際も入浴が付いているプランを選択しています
浴後待合で待機しているとお迎えの車が来てくださいます
宿に戻った後は内湯を巡りました
混浴大浴場「薬師千人風呂」
(含食塩・芒硝重曹泉混合泉)
うっすらと黄緑色
女性専用時間あり
女性専用内湯「天女風呂」
(純重曹泉)
貸し切り内湯「陰の湯」
(純重曹泉)
貸し切り内湯「陽の湯」
(純重曹泉)
この他にも小さな内湯「灯りの湯」足湯「石割の湯」芳香湯「ふかし風呂」などありましたし
さて内湯巡りで流石にお腹が空いてきました
夕食ですこの時のプランは「一汁三菜」プランでヘルシー食でした
でもお酒は呑んじゃいますが・・・
このトマト美味しかった~今でも覚えています
フルーツもありました
ご馳走さまでした
翌朝もお風呂に入って・・・・
チェックアウト後は昨日スルーした鳴子御殿湯駅から乗車
アートな待合室
さて陸羽東線に乗って向かう先は山形県の新庄です
つづく
東鳴子温泉「旅館 大沼」http://www.ohnuma.co.jp/index.html
2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山 [登山&温泉]
旅行の予定がなくなり楽しみ半減中
そんな状況なので昔の旅行記を苦し紛れにアップしていきます
2010年・・・もう10年経つのかぁと妙な感覚になりますが
当時はバリバリに山登りもしていて下山に温泉を楽しむなんてことが多かった。
関東在住なので関東圏の山がアクセスよく多かったが東北の山々へのあこがれが強く
温泉へ行く際にも「栗駒山」はよく目にしていていつかは登ってみたいと
そんな2010年夏休みをとって栗駒山登山メインイベントに温泉を満喫しようと計画
新幹線で一ノ関駅に初めて降り立つ
ここから路線バスで終点の須川温泉へ
秘湯の会の宿である「須川高原温泉」へ宿泊したいところだったが諸事情で
秋田県側の「栗駒山荘」に宿泊することになった
チェックイン後は荷物を預け登山準備、軽量で登れるのはありがたい
歩きはじめはお隣の須川高原温泉の脇を流れる湯川から、すでに登山後の温泉に期待感アップ
こんな木道を気持ちよく歩けます、でも山は生きている~危険地帯も
昭和湖で小休止 見るからに温泉成分で色が変わっていました
もうすぐ山頂
夏のお花から秋のお花へ
位置関係はこんな感じ
山頂に到着 山頂は人は少な目、お願いしてパチリ ゆっくり歩いて2時間のコースタイム
山でお会いしたご夫婦に秋の紅葉は日本一と薦められたが未だ宿題中のまま
下山ものんびりあとは温泉とお楽しみの夕食がまっている~
茶屋でかき氷が美味しかった
お待ちかねの温泉は・・・露天の眺めがサイコーでした 夜は目の前を流れ星がいくつも
こちらは翌朝の露天風呂
お部屋はシングルを、シングル対応のお部屋が数部屋あるようでしたよ?
一人には十分なお部屋、眺めもよし
そういえばこの写真は某SNSのプロフに使っていたんだわ
こういった部屋のネーミングが気になったりするのです(笑)
さてお待ちかねの夕食 (かなり美味しかったとの記憶です、今はどうなんだろう?確認したいなぁ)
朝食とモーニングコーヒーはサービス
帰りも路線バスで一ノ関駅まで
初めに登山の目的を達成してこの後は温泉巡りにシフトです(つづく)
モチベーション [その他]
このブログは私の好きなコトを綴ろうとはじめたもの。
温泉☆、登山☆、食べる事☆
登山は数年間中断しているので私の日々のモチベーションは食べる事と温泉(笑)
これがあるから辛い?仕事や嫌な事もこなしていかれる。
でも今般のコロナ禍の影響で一つの温泉が自粛を余儀なくされてしまい・・・
食べる事はおうちでご飯でもいいいけれど、おうちで温泉ってわけにはいかず(笑)
今月末の緊急事態宣言解消を願いながら来月に予約している久しぶりの奥鬼怒への温泉旅を楽しみにしていた。
ところが、本日宿から連絡があり8月末までの休業を決めたとのこと、その為来月の予約はキャンセルとなってしまいました(はしごして宿泊する予定だったもう一軒の宿も合わせてキャンセル)
休業の期間はコロナに対応するための準備期間との事、仕方がありません。
「新しい生活様式への転換」→「新しい宿泊様式への転換」なのですね。
どのような方針になっても、それにともなって値上げになってもコロナ対策費と思って文句は言いませんので頑張って下さいね!
しかーしモチベーションがなくなってしまいどうしよう。
他の宿への変更を考えようか?それとも月末に宣言解消されてから考えたほうがよい?
ぐるぐるぐるぐる・・・
再開 [その他]
もうかれこれ5年以上放置していたブログです、最後の記事はなんと2010年の温泉のもの
仕事が変わって私も随分歳を重ねてしまいました・・・
温泉はその間もずーっと私の癒しの場所
2011年の東日本大震災では温泉旅は復興のお手伝いの意味も込めて通っていた、しかし昨今のコロナ禍でまさか温泉へ行かれなくなる日がくるなんて想像にもしていなかった
温泉へ行かれなくなって、いかに今まで「温泉」に「宿」に癒されていたかを痛感
自分のブログを見返すきっかけもあってこの度再開してみようかなーという気持ちになりました
かといって撮りためた写真も古いものはデーター移行したものもあってそこから堀起こすのは少し面倒
現在PC内にあるものから忘れないようにボチボチ書いたりしていこうかなー
※以前の記事は宿やお店の情報は古くて当てになりませんのであしからず
コロナで自粛になる前の最後の宿は中ノ沢温泉「万葉亭」
そしてお初にお目にかかります、私のもう一つの癒しで相棒 オカメインコの「仙ちゃん」です
これからたまに顔を出すかも