コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その参 [新潟県の温泉]
宝厳堂での夕餉 1日目
お一人様は部屋食が基本だったけれど最近、希望すれば食事処も可能になった
その時の気分で部屋にしたり食事処にしてみたり・・・
今回はどうしようかな?やっぱりコロナも考えたら部屋かしら?と思っていたのだけど
若女将から皆さん部屋食なので食事処はどうかと聞かれた、なんだか申し訳ないような気もしたけれど
こんなことは滅多にないだろうし、お言葉に甘えて食事処貸し切りとなった
18時、電話が鳴って階下へ
待ちに待っていた宝厳堂のお食事タイムが始まる
お品書き
お酒の注文
ココへきたらやっぱり緑川酒造
「緑 純米酒」
前菜になるのかな?6品すべてお酒にぴったり
右上から時計回りに
なますうりマヨネーズ、地元の枝豆の湯上り娘、揚げなりひらインゲンのしょうが和え
きゅうりとみょうがの炒め物、茄子みそ、トマトのとまと和え
とうもろこしだけの冷製スープ
(めちゃくちゃとうもろこしの味濃い~)
夏の香り
鮎刺し
この辺りでお酒を追加・・・半合だけ(から頼めるの)
「魚沼で候」
本日の揚げ物
地元の夏野菜諸々
サクサク・熱々
焼き物・お魚
鮎の塩焼き
焼き物・お肉
にいがた和牛のローストビーフ
メインの(笑)魚沼産こしひかり
今回の生産者「まさるさん」
デザート撮り忘れ
いつものヤミーさんのジェラートでした
お櫃のごはん、全部食べちゃいました
だって美味しいんだもん
でもお腹はち切れそう
今度は盛り切りにしてもらおうかな・・・
歳のせいかきつくなってきたなー
食事処でパチリ、部屋に戻る途中にパチリ
季節によって変わります
何気に毎回の楽しみだったり
宝厳堂の朝餉 2日目朝
朝、5時の入浴開始に合わせて2時間ほど瞑想時間
昨晩あんなに食べたのに、お腹空いてます
お呼びがかかり食事処へ
きれいに並んでます
お櫃の中は当然ほかほか、艶々ごはん
今日は温泉卵
デザートは
定番ヨーグルトと季節のフルーツ
夏は・・・八色スイカ
(玄関の段ボールに入っていたやつかしら(笑))
甘い
朝食も完食 お腹パンパン
部屋で一休みしたら、温泉瞑想時間へ
浴室と部屋の行き来のみ
午後になり、小腹が空いてきたので前日に購入した
クロワッサンとコーヒーを煎れて
「本箱」へ
ぼーっとしたり雑誌を読みふけったり
そしてまた浸かりに、無限ループ
宝厳堂ので夕餉 2日目
18時、デジャブのように電話が鳴って階下へ
お品書き
今日のお酒は
十日町の松乃井酒造
「特別純米 松乃井」
(そうそう私、純米酒好きなので)
前菜6品
同じく右上から時計周りにね
揚げインゲンのツナサラダ、ズッキーニのナムル、おからサラダ
定番の湯上りむすめ、夏野菜トマト煮、ゴーヤとオクラ梅ごま和え
ミニトマトのおひたし
絶品!
こちらも定番
みゆきますのお刺身
美しい
本日の揚げ物
かき揚げ、大豆が美味しいの
関係ないけど、写真へたくそ
上手な方はもっと美味しそうに撮れるんだろうな
ココでお酒を追加
「純米 緑川」
今回はでないのかしら?とちょこっと残念に思っていたら
「よかったらどうぞ、日本酒に合いますよね」
と持ってきてくださった
みゆき茄子のまるっと漬け
ありがたや~
焼き物・お魚
山女の炭火焼き
焼き物・お肉
にいがた和牛ひれ
焼き加減も丁度良い、ヒレなので脂っこさもなく私好み
誘惑の魚沼産こしひかり
もちろんお櫃できましたよ
デザート
ヤミーさんのジェラート
写真撮っていた(笑)
今晩も完食、布団にダイブでおやすみなさい
翌朝の目覚めもスッキリ、最終日・・・早いな
食事前の瞑想時間
宝厳堂の朝餉 3日目
今日の卵料理は
これまた朝食の定番中の定番
「あるじが心を込めて焼いた玉子焼き」
これよこれ!食べたかった
トマトジュースに具沢山熱々味噌汁
デザートは同じく
ヨーグルトと八色スイカ
チェックアウトまで部屋で過ごし名残を惜しむ
くう、ねる、はいる、(のむ)の3日間を予定通り過ごしたおし
若女将の笑顔に見送られながら、登ってきた坂道を下っていく
次はいつかなーと思いながらのバス停からの眺め
帰路へ着くバスの中、いつも見ている越後駒ヶ岳は雲の中
今回は初日にちらっと見えただけだった
浦佐の駅にこんなものがあったので(浦佐駅のホームから越後三山がくっきり見えるはずだったけど)
見えなかったから代わりにおまけで紹介
作者のお名前がかわいい
栃尾又温泉「宝厳堂」への旅
≪おわり≫
コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その弐 [新潟県の温泉]
大湯公園でブランチ&ブラブラしたあとは徒歩にて栃尾又へ
チェックイン時間(バスの到着時間に合わせてチェックインの時間を設定してくださっています(^-^))
よりやや早めに宝厳堂へ到着 女将が「あら?バスが早く着いちゃいましたか?」
私「いえ、大湯から歩いてきました~」久しぶりに会った女将はいつもと変わらぬ笑顔
再会できた嬉しさをお互い口にしてご挨拶
勝手知ったるなんとやら・・・お部屋も決まっているので鍵を受け取り早速お部屋へ
(コロナでお部屋への案内は省略にしているそうだけど、私はかえってその方が気楽に感じる)
今回のお部屋は3-13番
窓からは裏の山の緑
お部屋のいつものセットも変わらず コーヒー、紅茶は足りなくなったら所定の場所へいって補充できます
洗面所にはアルコールスプレーが追加
写真には写っていないけれど空気清浄機も導入されていた、外の空気は綺麗だけどね
雨が吹き込まなければ常時換気(笑)
これだけがコロナで追加されたもののようで、外履き入れ。滞在中は同じサンダルを使用できる
外の共同湯へ行く際に誰かに履いていかれないように(笑)
今回のお風呂の男女割りカレンダー
お茶やお茶菓子でゆっくりしてからひとっ風呂ではない、少しでもはやくお湯に浸かりたいので
荷ほどきもそこそこにしたの湯へ向かう 糖分は摂取済み、水分は飲泉すればよい
館内は静か、おひとり様が今回も多いのかな?滞在中は年配の女性のおひとり様にお風呂でもよく一緒に
なってお話したがあとは他のお宿の方だった、館内着でわかっちゃう
宿の裏手より外湯へ、お天気はそれなりだけどお湯に入って美味しい物食べて寝るだけ
食う、寝る、入る&呑むだけの2泊3日 それが目的
夕食までたっぷり温湯に浸かって・・・・お腹が空いてきた
宿のパブリックスペース「本箱」好き勝手に本を読んだり飲み物を飲んだり
ただ座ってぼーっとしたり 以前は客室だった一室を改装してできた快適空間
次回は夕飯と朝食
≪つづく≫
コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その壱 [新潟県の温泉]
コロナで騒がしくなる前に4月に予約していたお気に入りの宿
栃尾又温泉「宝厳堂」
四季を通じて訪れているが、山菜のオンシーズンは訪れたことがなく年明け早々に予約していた
にもかかわらず3月頃よりの新型コロナ流行、様子をうかがっていたけれど緊急事態宣言で泣く泣くキャンセル
その後お宿の応援サイト「種プロジェクト」を知って覗いてみたらなんと宝厳堂さんも参加していた~
速攻に4月に使うはずだった金額を事前投資、微力ながらの応援の気持ちと必ず行くもんね!という自分への
モチベーションにもなってウィンウィン??(笑)
かくして緊急事態宣言が解除された頃、夏の旬のお野菜たちを目当てに7月に再予約
解除されたとはいえコロナに罹ってしまったら元も子もないので引き続き感染予防対策の徹底と自粛生活を続け
待ちに待った当日は遠足を前日に控えた子供の心境(実際は自分の子供の頃はそんなワクワクはなかったけどね)
梅雨明けを予想しての日程だったけれど今年は長梅雨・・・でも温泉浸かって美味しい物食べるだけだからね
雨降っても気にならないのだけど、移動中だけでも止んでくれたらなぁの願いがかない移動中は傘の出番なしだった
新幹線移動なので混雑を避けるべく早朝&上野は回避して大宮から乗車
いつもは乗らないグリーンで(トクだね!で購入の割安35%オフ)車内はガラガラ
あっという間に浦佐に到着、すぐに上越線に乗り換えて小出で下車
上越線、コロナ禍で手動のドア開閉は自動となり小さな改札にも消毒液の設置などなど少しずつ変化していた
見慣れた魚野川の景色~お天気はいまいちだけど前述のとおり雨は降っておらずラッキーだよね
駅から徒歩40分くらいかなぁ?まずは当日のブランチと翌日の昼食を調達の為にブーランジェリーシュシュさんへ向かいます。
ブラブラ歩きながらほとんど地元の人も目につかず、大荷物しょってたらまず地元民でないですって感じだし東京から来ましたなんてわからないんだけどやっぱり気になっちゃう自分が嫌だな、なんて思いながら歩いていました
時間通りに到着、少し手前からパンを焼く香りがしているのよね~
シュシュさんのFacebookはフォローしていて今回立ち寄るってコメントは残しておいたけど、わざわざ来ました
って言うのもなんだしなぁ・・・と考えながら数点購入、結局告げずに退店。帰ってきてからコメントしました(笑)購入後はバスに乗車して大湯公園まで、何にもない公園とユピオっていう日帰り温泉施設の建物があるだけなのよね。いつもは手前の「じねん」さんでご飯を食べていくのだけど今回は残念ながらお休み
購入したうちの「コーヒーあんぱん」と「フレンチトースト」
食べている公園には家族連れ一組と掃除をしている職員のおじさま一人のみ、BGMはなんとヒグラシ?
もうヒグラシなんだー不思議、癒されます、コロナなんて忘れちゃいます
食べ終わってもまだチェックインまで時間があったので隣接するユピオへ何度も来ている大湯公園なのだけど
ココに入るのは初めて、誰もいない・・・入り口に「入館者はお名前を」のメモ。書いているとおじさま登場
「はいどうも、こちらです」と日帰り温泉の入り口を指し示される、私「すみません、奥の魚沼レトロ館を観たいのですが」おじさま「あ~、あっちね。どうぞ~レコードは自由にかけて大丈夫みたいなので」と案内される
私の心の声「レコード???」施設の奥に案内されると電気をつけてくれて(笑)
(実はこの魚沼レトロ館、何かのTVでたまたま観て時間つぶしに寄ってみようかなぁ?となんとなく思って
いた施設)
中に入ると確かにレトロ館、昭和の匂いぷんぷんの代物が展示されていて・・・なんというか素人のコレクション的な・・・でもあ~使っていた、そうそうこんなんあったよね~というような電化製品や日用品、流行ったゲームなどかなりの数並べられているんです。
一番奥はレコードのブース?LP版やEP版が飾ってあって、一台のレコードプレイヤーが設置されていた
ここでさっきのおじさまが言っていた言葉を理解、かけてみていいってことなのね
籠の中に年代別に色々な歌手の「名盤」が何枚か聴いちゃいましたよ
山口百恵「謝肉祭」アリス「チャンピオン」宇宙戦艦ヤマト主題歌・・・全然統一性がないじゃん
意外にも楽しめた魚沼レトロ館、よい時間つぶしができちゃった~また来ようっと!
さて、これから徒歩にて栃尾又温泉「宝厳堂」へ向かいます
≪つづく≫