2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山③ [山形県の日本秘湯を守る会]
2010年2月新高湯温泉「吾妻屋旅館」@大雪 [山形県の日本秘湯を守る会]
色々な温泉を旅をして色々な場面に遭遇しますが今回の吾妻屋旅館への旅もそんな旅行の中で印象に残るものとなりました・・・(あんまり体験はしたくないですが)
出発した埼玉は若干の雨模様、東北道へ入り順調かと思われた道中ですが栃木に入り那須塩原付近に近づくにつれ「雪」が降り始めました・・・あれよあれよと言う間に降りがひどくなりとうとう那須から先は通行止めにって、私達これからまだまだ先の山形まで行かねばならんのにまさかの事態にでも仕方がなく下路で延々国道を北進することとなりました。
運転する相方は夜勤明け、さすがに下路でのノロノロは寝不足には相当辛く途中の国道沿いのコンビ二で休憩(仮眠)ボーっと外を見ていたら野鳥が雪の中を楽しそうに遊んで?いた。(う~ん、君達には雪はへっちゃら関係ないのね)
そしてやっとのことで山形県にたどり着き、手前の白布温泉にたどり着くころにはあたりはとっぷり暗くなり始めていましたもちろん雪も絶好調に降り続き、あともう少しで宿と言うところでなんと車が進まなくなってしまうではありませんか!!そんなにキツイ登りではないのに、ちゃんとスタッドレスなのに・・・色々と相方さんは奮闘しますが暗くなってきたこともあり宿へ連絡。お迎えに来ていただきました。しかも有難いことに地元のガソリンスタンドに車も置かせていただくことができました。
げっそりの状態(私は元気)で宿に到着するとお風呂にはいる気力もなさげなので夕餉を頂きこの日は内湯だけ頂きました
誰ですか日本酒なんて飲んでる呑気な人は
いやはやとんでもない記憶に残る旅となりましたが、雪景色が大好きな私はとっても感激いたしました(あくまで呑気)
新高湯温泉「吾妻屋旅館」 http://www11.plala.or.jp/shintakayu/
2008年夏休み南東北旅行~二日目湯の沢間欠泉「湯の華」 [山形県の日本秘湯を守る会]
珍しい入浴できる間欠泉の宿へ向かいます
さて、桝形屋を後にして向かうこちらもまた、秘湯中の秘湯の宿、「湯の華」
以前は立ち寄り湯のみの営業だったが宿泊も始め、わずか7室のみ。予約が取れてよかった~
ナビに場所を設定し走るが何だかヘン?
何故このような道を通らねばならないのか・・・またナビちゃん(君)の悪い癖が始まったのか
そう・・・理由はわからないんだけど地元民しか通らないような道を敢えて案内してくれちゃうんですよね
今回も後々調べればかなりのマイナーな通らなくてもいいような道を案内されちゃったようでした
こんな看板やら~
こんな砂利道やら~
なんじゃこの看板はってな感じで・・・
やっと、それらしい宿の案内板が現れました
それからは沢沿いの気持ちよいけどガタガタ道をかなりの時間進むと・・・
きゅうに視界が開け
宿の全景
宿前は茶色の堆積物で一面覆われていて、成分の濃さを実感できます
お部屋の鍵とお茶菓子
アトラクション?露天風呂
ぬる湯は寒い時期はきっと厳しいですね、でも夏場はアブとの戦いも厳しいぃ
しかし、間欠泉を眺めながらの入浴はお風呂にいるっていうよりはなんかアミューズメントスポットにいる感覚があり、いつもとは違ったテンションで入浴を楽しめます
すっかりお腹もペコペコになり、楽しみな夕食のお時間です
夕餉
なんと!ヤマメのお造り、とっても美味しかったです
それから、次々と運ばれてきたお料理の数々
秘湯ビールに・・・
お鍋
天ぷら
この頃にはもう限界超えていました(でも食いしん坊だから食べちゃうよー)
朝餉 も、量多し
感想:
初めて入る間欠泉の湯。
季節的にも長く入っていられる頃だったので内湯もそこそこに露天にばかり入っていました
混浴だけどこじんまりした宿のキャパのおかげと茶色い湯のおかげで気にすることなく楽しめたのも嬉しかった
相方は飛び始めたアブに悩まされてかわいそうでした(真っ最中の時期は絶対に入浴なんかしていられないんじゃない)
普段は静かに湯浴みを楽しむのが好きだけど「おお~~!」「吹いたよ~!」とか言いながら入浴するのははココでは有かな
道のりを考えると泊まって楽しみたい温泉だと思います~
湯ノ沢間欠泉「湯の華」
http://lavo.jp/yunohana/
~三日目に続く~
2008年夏休み南東北旅行~一日目姥湯温泉「桝形屋」 [山形県の日本秘湯を守る会]
2008年の夏休みは前年の北東北に味をしめ??南東北を湯巡りしてきました
一日目の宿は野趣溢れる野天風呂が素晴らしい姥湯温泉「桝形屋」
生憎のお天気で峠に差し掛かると激しい雨量と急坂の為、いきなりのトラブル発生!?
車が登らず焦りました
どうにか無事に宿の駐車場へ到着、ホッとする。
宿の前の川岸が崩れたようで工事の人がえっさらほっさらと作業していた。
その先に緑に囲まれて宿が見える。
提灯と入口
まさに山間の秘湯ムードが満天で嬉しくなる
お部屋の鍵が可愛いね
ガスっているのが残念だけど想像通りの素晴らしい露天風呂
ココは混浴だけど脱衣所もあり湯はにごり湯なので入ってしまえばなんとかなるかなー?
どうしてもムリなら女性専用の露天風呂もあるけれどロケーションはかなり劣るかもねあとは入れ替わりの時間帯を狙うしかないですよ~
夕餉
素朴なお料理ですが私には満足な品々でした
朝餉
こちらもザ・山の宿の朝食って感じですが十分満足のいくものでした
感想:
お天気に恵まれなかったのが残念ではあったけど想像通りの山の一軒宿で旅行初日からテンションアップでございました~
その後、立ち寄りですが青空の下で入浴する機会にも恵まれてリベンジもしちゃってます
しかし・・・紫外線浴びまくりになりますので日焼け必至の覚悟が必要かもね
また是非、泊まりでも再訪したい宿の一つとなりました。
姥湯温泉「桝形屋」
http://www.ubayuonsen.com/hotspring/index.html
~二日目に続く・・・~