2011年 東北の震災の翌月に訪れた2泊3日の東北旅 初日は甲子温泉「旅館大黒屋」 [福島県の日本秘湯を守る会]
2011年3.11 忘れもしない東北の大震災
そんな時に温泉なんて・・・という気持ちや世間もそんな風潮だったと思うけれど
予定通りに訪れた東北の福島と宮城の温泉の記録も残しておこう
一泊目 甲子温泉「旅館大黒屋」
日本秘湯を守る会のお宿
白河だるまで有名な地域、あと白河ラーメンも
お宿のお茶菓子はダルマを形どった最中だった
訪れたのはGWの入り始め4月29日
広い駐車場の前には立派な佇まいのお宿が、エントランスも立派
お部屋の感じ、小ざっぱり
これが「だるま最中」お土産にもなっている
夕餉
秘湯の会のお宿はお食事はそんに期待はしていないのだけどココは美味しかった
(ので、後日再泊&招待も受けました)
お野菜が美味しいのが私の中ではポイント高し
せいろ蒸し
蒸しあがったところ
お米も赤だしもちゃんとしていた
お風呂は男女別の内湯&露天のセットの「恵比寿の湯」
長い階段を降りて別棟の名物混浴風呂「大岩風呂」と女性専用「櫻の湯」※いずれも女性専用、男性専用時間あり
源泉が違うらしいけどいずれもさらっとした浴感の長湯向き、個性的な湯ではないけれど雰囲気がイイ
※現在は多分写真撮影は禁になっているかと思います
「恵比寿の湯」露天風呂
橋を渡って混浴「大岩風呂」へ
この風情たまりませんわ
子宝に恵まれる(らしい)
女性内湯「櫻の湯」
こちらもまた違う雰囲気で落ち着く
夜にはこんな催し?も小動物好きなので見にいきました
野生のテンですね
(餌付けされています)
賛否あるかとは思いますが可愛いかった
朝餉
朝食も手を抜いた感じではなくてごはんに合うおかずで
量も十分で美味しかった
近くを散策春の足音、可愛いお花も見ることができましたよ
水芭蕉
カタクリの花
ふきのとう
宿の裏手からは甲子登山口があったりと以前は山小屋としての役割が大きかったのでしょうね
この頃は山にも登っていたのでいつか登りたいなぁと漠然と思ったけれど・・・
今の鈍った体ではもちろん登れないだろうなー
大黒屋を後にして宮城県のお宿へ向かいます
≪つづく≫