奥鬼怒温泉郷「八丁湯」 [栃木県の日本秘湯を守る会]
近くて遠い??
秘湯 奥鬼怒温泉郷「八丁湯」への旅。
以前、女夫渕温泉へ日帰り入浴へ行った時のこと・・・今度は絶対この奥まで行くぞ~と誓った念願の温泉。
行きは宿の送迎を利用、帰りは沢沿いを歩いて駐車場まで戻ってきました。
そう・・・女夫渕から先はマイカー規制があって宿の車かタクシーしか進入することができないのである。
なので「近くて遠い??」なのである(笑)
でも私はこういった辺境の地が大好きだったりする
宿泊の部屋は「ログハウス」を指定。 泊まるならココと決めていた
宿の周辺のロケーションも想像通り、テンション
◎温泉
今回は温泉写真はナシ!混浴露天が多いので撮るタイミングも気を遣うのでわたしの心のアルバムに刻んでおきました(笑)文句のつけようがない素晴らしい温泉の数々、時間も経つのを忘れるくらい堪能しましたよ
◎食事
お目当ての一つでもあったこちらの夕食。
山の素朴な品々で満足なのですが、奮発?して「熊鍋」を別注しました
見事な熊肉
今は亡き看板犬の「チビ」 ホントに大人しいかわいい子でした
翌日はご近所の「加仁湯」と「日光澤温泉」へ立ち寄り湯。
写真は日光澤温泉の二つの露天風呂 泉質が違うのわかりますよね?
感想:
期待を裏切らなかった奥鬼怒温泉の宿。
なんともまったりとした時間がココでは流れている、そんな時間の中に身を置く事ができて贅沢な幸せを感じてきました
紅葉や雪の季節にも是非再訪してみたい・・・
奥鬼怒温泉郷「八丁湯」
http://www.8tyo-no-yu.co.jp/index.html
奥那須温泉 「大丸温泉旅館」 [栃木県の日本秘湯を守る会]
大丸⇒おおまる と読むのが正しいのを今回の旅行で知ったのですが
福島の大丸⇒だいまる と読むのですっかり同じかと勘違いしていました
ロープウェイの駅からは山並みが綺麗に見る事が~
少しある歩いて旅館入口に到着です。
館内に入るとかつて宿泊したという「乃木将軍」縁の品々が展示されているコーナーもあったりとちょっとした美術館的な趣のある空間が広がっていました。
こちらの温泉はなんといっても”川の湯”が名物。
とーっても広い露天風呂(混浴)がまさに川の温泉となっています。白樺の湯の辺りは客室から見えちゃう??
と若干心配になりましたがこの温泉の魅力に、そんなことはどうでもよくなっちゃうって感じです。
女性専用の露天もありますが、そこだけではココの川の湯に入ったとはいえないかもしれません(笑)
さて、夕餉の時間です。
個室状に仕切られているのでゆっくりお食事をする事ができました。
お酒好きな私は利き酒セットを注文
器などにもこだわりがるようで盛り付けも上品な感じです~
那須牛のタタキ
メインのお鍋は美味しかったです~
最後のお食事は春らしい竹の子の炊き込みご飯でした。
全体に優しい味付けで、地元の食材も上手に取り入れた美味しいお夕飯でした
こちらは朝餉、昨晩と同じ食事処でいただきます。
鯵の干物も食卓で炙って熱々をいただけたのが嬉しかったです!
今回の旅行の日帰り湯は・・・
行きに寄った福島の甲子温泉「旅館 大黒屋」~日本秘湯を守る会~
帰りに寄った栃木の塩原温泉「ゑびすや」
大黒屋さんは宿泊して名物の大岩風呂にゆっくり浸かってみたいです。今回は混浴だったのですがあまりの人の多さに躊躇してしまった
ゑびすやさんは真っ白の硫黄臭ぷんぷんの私の好きな泉質でした
奥那須温泉 「大丸温泉旅館」
http://www.omaru.co.jp/facility.stm