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2011年 東北の震災の翌月に訪れた2泊3日の東北旅 初日は甲子温泉「旅館大黒屋」 [福島県の日本秘湯を守る会]
2011年3.11 忘れもしない東北の大震災
そんな時に温泉なんて・・・という気持ちや世間もそんな風潮だったと思うけれど
予定通りに訪れた東北の福島と宮城の温泉の記録も残しておこう
一泊目 甲子温泉「旅館大黒屋」
日本秘湯を守る会のお宿
白河だるまで有名な地域、あと白河ラーメンも
お宿のお茶菓子はダルマを形どった最中だった
訪れたのはGWの入り始め4月29日
広い駐車場の前には立派な佇まいのお宿が、エントランスも立派
お部屋の感じ、小ざっぱり
これが「だるま最中」お土産にもなっている
夕餉
秘湯の会のお宿はお食事はそんに期待はしていないのだけどココは美味しかった
(ので、後日再泊&招待も受けました)
お野菜が美味しいのが私の中ではポイント高し
せいろ蒸し
蒸しあがったところ
お米も赤だしもちゃんとしていた
お風呂は男女別の内湯&露天のセットの「恵比寿の湯」
長い階段を降りて別棟の名物混浴風呂「大岩風呂」と女性専用「櫻の湯」※いずれも女性専用、男性専用時間あり
源泉が違うらしいけどいずれもさらっとした浴感の長湯向き、個性的な湯ではないけれど雰囲気がイイ
※現在は多分写真撮影は禁になっているかと思います
「恵比寿の湯」露天風呂
橋を渡って混浴「大岩風呂」へ
この風情たまりませんわ
子宝に恵まれる(らしい)
女性内湯「櫻の湯」
こちらもまた違う雰囲気で落ち着く
夜にはこんな催し?も小動物好きなので見にいきました
野生のテンですね
(餌付けされています)
賛否あるかとは思いますが可愛いかった
朝餉
朝食も手を抜いた感じではなくてごはんに合うおかずで
量も十分で美味しかった
近くを散策春の足音、可愛いお花も見ることができましたよ
水芭蕉
カタクリの花
ふきのとう
宿の裏手からは甲子登山口があったりと以前は山小屋としての役割が大きかったのでしょうね
この頃は山にも登っていたのでいつか登りたいなぁと漠然と思ったけれど・・・
今の鈍った体ではもちろん登れないだろうなー
大黒屋を後にして宮城県のお宿へ向かいます
≪つづく≫
コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その参 [新潟県の温泉]
宝厳堂での夕餉 1日目
お一人様は部屋食が基本だったけれど最近、希望すれば食事処も可能になった
その時の気分で部屋にしたり食事処にしてみたり・・・
今回はどうしようかな?やっぱりコロナも考えたら部屋かしら?と思っていたのだけど
若女将から皆さん部屋食なので食事処はどうかと聞かれた、なんだか申し訳ないような気もしたけれど
こんなことは滅多にないだろうし、お言葉に甘えて食事処貸し切りとなった
18時、電話が鳴って階下へ
待ちに待っていた宝厳堂のお食事タイムが始まる
お品書き
お酒の注文
ココへきたらやっぱり緑川酒造
「緑 純米酒」
前菜になるのかな?6品すべてお酒にぴったり
右上から時計回りに
なますうりマヨネーズ、地元の枝豆の湯上り娘、揚げなりひらインゲンのしょうが和え
きゅうりとみょうがの炒め物、茄子みそ、トマトのとまと和え
とうもろこしだけの冷製スープ
(めちゃくちゃとうもろこしの味濃い~)
夏の香り
鮎刺し
この辺りでお酒を追加・・・半合だけ(から頼めるの)
「魚沼で候」
本日の揚げ物
地元の夏野菜諸々
サクサク・熱々
焼き物・お魚
鮎の塩焼き
焼き物・お肉
にいがた和牛のローストビーフ
メインの(笑)魚沼産こしひかり
今回の生産者「まさるさん」
デザート撮り忘れ
いつものヤミーさんのジェラートでした
お櫃のごはん、全部食べちゃいました
だって美味しいんだもん
でもお腹はち切れそう
今度は盛り切りにしてもらおうかな・・・
歳のせいかきつくなってきたなー
食事処でパチリ、部屋に戻る途中にパチリ
季節によって変わります
何気に毎回の楽しみだったり
宝厳堂の朝餉 2日目朝
朝、5時の入浴開始に合わせて2時間ほど瞑想時間
昨晩あんなに食べたのに、お腹空いてます
お呼びがかかり食事処へ
きれいに並んでます
お櫃の中は当然ほかほか、艶々ごはん
今日は温泉卵
デザートは
定番ヨーグルトと季節のフルーツ
夏は・・・八色スイカ
(玄関の段ボールに入っていたやつかしら(笑))
甘い
朝食も完食 お腹パンパン
部屋で一休みしたら、温泉瞑想時間へ
浴室と部屋の行き来のみ
午後になり、小腹が空いてきたので前日に購入した
クロワッサンとコーヒーを煎れて
「本箱」へ
ぼーっとしたり雑誌を読みふけったり
そしてまた浸かりに、無限ループ
宝厳堂ので夕餉 2日目
18時、デジャブのように電話が鳴って階下へ
お品書き
今日のお酒は
十日町の松乃井酒造
「特別純米 松乃井」
(そうそう私、純米酒好きなので)
前菜6品
同じく右上から時計周りにね
揚げインゲンのツナサラダ、ズッキーニのナムル、おからサラダ
定番の湯上りむすめ、夏野菜トマト煮、ゴーヤとオクラ梅ごま和え
ミニトマトのおひたし
絶品!
こちらも定番
みゆきますのお刺身
美しい
本日の揚げ物
かき揚げ、大豆が美味しいの
関係ないけど、写真へたくそ
上手な方はもっと美味しそうに撮れるんだろうな
ココでお酒を追加
「純米 緑川」
今回はでないのかしら?とちょこっと残念に思っていたら
「よかったらどうぞ、日本酒に合いますよね」
と持ってきてくださった
みゆき茄子のまるっと漬け
ありがたや~
焼き物・お魚
山女の炭火焼き
焼き物・お肉
にいがた和牛ひれ
焼き加減も丁度良い、ヒレなので脂っこさもなく私好み
誘惑の魚沼産こしひかり
もちろんお櫃できましたよ
デザート
ヤミーさんのジェラート
写真撮っていた(笑)
今晩も完食、布団にダイブでおやすみなさい
翌朝の目覚めもスッキリ、最終日・・・早いな
食事前の瞑想時間
宝厳堂の朝餉 3日目
今日の卵料理は
これまた朝食の定番中の定番
「あるじが心を込めて焼いた玉子焼き」
これよこれ!食べたかった
トマトジュースに具沢山熱々味噌汁
デザートは同じく
ヨーグルトと八色スイカ
チェックアウトまで部屋で過ごし名残を惜しむ
くう、ねる、はいる、(のむ)の3日間を予定通り過ごしたおし
若女将の笑顔に見送られながら、登ってきた坂道を下っていく
次はいつかなーと思いながらのバス停からの眺め
帰路へ着くバスの中、いつも見ている越後駒ヶ岳は雲の中
今回は初日にちらっと見えただけだった
浦佐の駅にこんなものがあったので(浦佐駅のホームから越後三山がくっきり見えるはずだったけど)
見えなかったから代わりにおまけで紹介
作者のお名前がかわいい
栃尾又温泉「宝厳堂」への旅
≪おわり≫
コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その弐 [新潟県の温泉]
大湯公園でブランチ&ブラブラしたあとは徒歩にて栃尾又へ
チェックイン時間(バスの到着時間に合わせてチェックインの時間を設定してくださっています(^-^))
よりやや早めに宝厳堂へ到着 女将が「あら?バスが早く着いちゃいましたか?」
私「いえ、大湯から歩いてきました~」久しぶりに会った女将はいつもと変わらぬ笑顔
再会できた嬉しさをお互い口にしてご挨拶
勝手知ったるなんとやら・・・お部屋も決まっているので鍵を受け取り早速お部屋へ
(コロナでお部屋への案内は省略にしているそうだけど、私はかえってその方が気楽に感じる)
今回のお部屋は3-13番
窓からは裏の山の緑
お部屋のいつものセットも変わらず コーヒー、紅茶は足りなくなったら所定の場所へいって補充できます
洗面所にはアルコールスプレーが追加
写真には写っていないけれど空気清浄機も導入されていた、外の空気は綺麗だけどね
雨が吹き込まなければ常時換気(笑)
これだけがコロナで追加されたもののようで、外履き入れ。滞在中は同じサンダルを使用できる
外の共同湯へ行く際に誰かに履いていかれないように(笑)
今回のお風呂の男女割りカレンダー
お茶やお茶菓子でゆっくりしてからひとっ風呂ではない、少しでもはやくお湯に浸かりたいので
荷ほどきもそこそこにしたの湯へ向かう 糖分は摂取済み、水分は飲泉すればよい
館内は静か、おひとり様が今回も多いのかな?滞在中は年配の女性のおひとり様にお風呂でもよく一緒に
なってお話したがあとは他のお宿の方だった、館内着でわかっちゃう
宿の裏手より外湯へ、お天気はそれなりだけどお湯に入って美味しい物食べて寝るだけ
食う、寝る、入る&呑むだけの2泊3日 それが目的
夕食までたっぷり温湯に浸かって・・・・お腹が空いてきた
宿のパブリックスペース「本箱」好き勝手に本を読んだり飲み物を飲んだり
ただ座ってぼーっとしたり 以前は客室だった一室を改装してできた快適空間
次回は夕飯と朝食
≪つづく≫
コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その壱 [新潟県の温泉]
コロナで騒がしくなる前に4月に予約していたお気に入りの宿
栃尾又温泉「宝厳堂」
四季を通じて訪れているが、山菜のオンシーズンは訪れたことがなく年明け早々に予約していた
にもかかわらず3月頃よりの新型コロナ流行、様子をうかがっていたけれど緊急事態宣言で泣く泣くキャンセル
その後お宿の応援サイト「種プロジェクト」を知って覗いてみたらなんと宝厳堂さんも参加していた~
速攻に4月に使うはずだった金額を事前投資、微力ながらの応援の気持ちと必ず行くもんね!という自分への
モチベーションにもなってウィンウィン??(笑)
かくして緊急事態宣言が解除された頃、夏の旬のお野菜たちを目当てに7月に再予約
解除されたとはいえコロナに罹ってしまったら元も子もないので引き続き感染予防対策の徹底と自粛生活を続け
待ちに待った当日は遠足を前日に控えた子供の心境(実際は自分の子供の頃はそんなワクワクはなかったけどね)
梅雨明けを予想しての日程だったけれど今年は長梅雨・・・でも温泉浸かって美味しい物食べるだけだからね
雨降っても気にならないのだけど、移動中だけでも止んでくれたらなぁの願いがかない移動中は傘の出番なしだった
新幹線移動なので混雑を避けるべく早朝&上野は回避して大宮から乗車
いつもは乗らないグリーンで(トクだね!で購入の割安35%オフ)車内はガラガラ
あっという間に浦佐に到着、すぐに上越線に乗り換えて小出で下車
上越線、コロナ禍で手動のドア開閉は自動となり小さな改札にも消毒液の設置などなど少しずつ変化していた
見慣れた魚野川の景色~お天気はいまいちだけど前述のとおり雨は降っておらずラッキーだよね
駅から徒歩40分くらいかなぁ?まずは当日のブランチと翌日の昼食を調達の為にブーランジェリーシュシュさんへ向かいます。
ブラブラ歩きながらほとんど地元の人も目につかず、大荷物しょってたらまず地元民でないですって感じだし東京から来ましたなんてわからないんだけどやっぱり気になっちゃう自分が嫌だな、なんて思いながら歩いていました
時間通りに到着、少し手前からパンを焼く香りがしているのよね~
シュシュさんのFacebookはフォローしていて今回立ち寄るってコメントは残しておいたけど、わざわざ来ました
って言うのもなんだしなぁ・・・と考えながら数点購入、結局告げずに退店。帰ってきてからコメントしました(笑)購入後はバスに乗車して大湯公園まで、何にもない公園とユピオっていう日帰り温泉施設の建物があるだけなのよね。いつもは手前の「じねん」さんでご飯を食べていくのだけど今回は残念ながらお休み
購入したうちの「コーヒーあんぱん」と「フレンチトースト」
食べている公園には家族連れ一組と掃除をしている職員のおじさま一人のみ、BGMはなんとヒグラシ?
もうヒグラシなんだー不思議、癒されます、コロナなんて忘れちゃいます
食べ終わってもまだチェックインまで時間があったので隣接するユピオへ何度も来ている大湯公園なのだけど
ココに入るのは初めて、誰もいない・・・入り口に「入館者はお名前を」のメモ。書いているとおじさま登場
「はいどうも、こちらです」と日帰り温泉の入り口を指し示される、私「すみません、奥の魚沼レトロ館を観たいのですが」おじさま「あ~、あっちね。どうぞ~レコードは自由にかけて大丈夫みたいなので」と案内される
私の心の声「レコード???」施設の奥に案内されると電気をつけてくれて(笑)
(実はこの魚沼レトロ館、何かのTVでたまたま観て時間つぶしに寄ってみようかなぁ?となんとなく思って
いた施設)
中に入ると確かにレトロ館、昭和の匂いぷんぷんの代物が展示されていて・・・なんというか素人のコレクション的な・・・でもあ~使っていた、そうそうこんなんあったよね~というような電化製品や日用品、流行ったゲームなどかなりの数並べられているんです。
一番奥はレコードのブース?LP版やEP版が飾ってあって、一台のレコードプレイヤーが設置されていた
ここでさっきのおじさまが言っていた言葉を理解、かけてみていいってことなのね
籠の中に年代別に色々な歌手の「名盤」が何枚か聴いちゃいましたよ
山口百恵「謝肉祭」アリス「チャンピオン」宇宙戦艦ヤマト主題歌・・・全然統一性がないじゃん
意外にも楽しめた魚沼レトロ館、よい時間つぶしができちゃった~また来ようっと!
さて、これから徒歩にて栃尾又温泉「宝厳堂」へ向かいます
≪つづく≫
2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山④ [秋田県の日本秘湯を守る会]
記事が前後しますが2010年の東北旅行の続きです
山形を後にして向かったのは秋田県
秘湯を守る会の宿「鷹の湯温泉」
こちらの宿の魅力は何といってもお風呂です
立ち湯のある内湯とロケーション抜群な露天風呂につきると私は思っています
宿泊は3回だったかな?招待でも宿泊したことがあります
館主は一見口数はすくなく不愛想な感じですが・・・私は気にしません
知りたい情報や気遣いはさりげなくあります(と感じました)
宿の外観
内湯 立ち湯です
露天風呂何故か写真を撮り忘れていたので(以前の冬バージョン)
夕食 可もなく不可もなく(笑)あくまで温泉目当てなので~
朝食
旅の締めくくりは東北方面へ出かけるとよく立ち寄るお寿司屋さん
塩竃の「すし哲」
残念ながらこの日はお休みで・・・
近くの「しらはた」へ すし哲さんの親戚だったかな?
美味しかったですが雰囲気などやっぱりすし哲さんが好きかなぁ~
≪おしまい≫
タグ:秘湯を守る会
stayhome明け群馬へ 一泊目四万温泉「渓声の宿いずみや」 [群馬県の温泉]
緊急事態宣言は解除されたものの都道府県を跨いだ移動の解除は6月19日
それより一週間ほど早く2月の福島以来久しぶりの温泉旅へ
お宿へは東京在住でも受け付けて頂けるかは事前に確認しました
当日の体調は万全!道中はほぼ車移動で都内も通らず現地まで
当初は栃木の奥鬼怒温泉へ宿泊予約をしていたのだけどお宿が8月末まで休館となってしまい
さて、どこにしようか再検討 結果、小規模旅館で立ち寄り湯は受け付けていない近場の温泉地
群馬県では一番好きな温泉地の四万温泉に決定
「渓声の宿いずみや」さんは15年ほど前より通っているお馴染みのお宿、安心して泊まることができる
ただここ3年ご無沙汰していました、理由は5部屋の客室のうちいつも宿泊していた普通客室(2室)が「素泊まり専用」となってしまい他の3部屋は露天風呂付でお値段もだいぶお高め共同の内湯が2つありそれで充分だったので足が遠のいてしまっていた。
今回は初めての露天風呂付のお部屋、大奮発だわ(笑)
途中は見るも無残な?八ッ場ダム周辺を通り道の駅で小休止、県外ナンバーもかなり停まっていましたよ
四万温泉へ近づくにつれて気分はワクワク♪見慣れた道を進んでいきました
そんなこんなで宿に到着 懐かしい
初めての露天風呂付客室は「水麗」
室内の感じは お布団はすでに敷いてあります
露天風呂とデッキ
館内の様子 食事処はしっかりパーテーションで仕切られていました
以前はなかったコーヒー無料コーナー
お酒~私はここでは必ず焼酎の「くじら」を呑みます
ラインナップは変わっていない様子
早速お風呂!4か月ぶりの温泉よ~
まずはやっぱりお気に入りの内湯へ
結構な温度で湯もみに汗だくでした(笑)湧水も足しました、一番風呂なのね
その後は部屋に戻り初の客室風呂へ
こちらも熱い!!え~ん再び湯もみ&湧水で適温に
デッキで涼みながらコーヒー&温泉饅頭を頂きました
やっぱり温泉はサイコーですコロナストレスは間違いなく吹っ飛びました
夕食までは外をぶらぶら、静かな温泉街、いつもの風景、ホッとします
旧山口露天風呂は現在は足湯になっているけれど、コロナの為に閉鎖中
宿の向かいにある共同湯「上の湯」も地元の方のみ利用可で外来は休止中
お風呂にも入ってブラブラしてお腹も空いてきたところで待ちに待った夕食です
このお宿は前社長さんが山菜採りの名人、なので山菜が美味しいの♪
こちらに宿泊するきっかけも山菜料理が食べたかったから
でも時季が過ぎてしまっていつもより山菜メニューは少なかったかな
ほぼメニューは変わっていなくて3年ぶりに味わうお料理は安定の美味しさでした
お酒はクラフトビールが新しく加わっていたのでまずはこちらで一杯
食前酒はロゼワイン・刺身こんにゃく・銀光・わらびの磯辺巻き・椀物は百合根饅頭
奥にちらっと並ぶ前菜 独活甘酢漬け・三色団子・生ハム巻き・海老おしどり・鴨の燻製・エシャロット
そして、そして自家製蕗味噌は一押し!あちこちで蕗味噌は食べましたがここに勝る蕗味噌はありません
ビールはあっという間に飲みほして焼酎「くじら」にシフト
温の物「季節のグラタン」は山菜が入っていました
主菜「上州麦豚ソテー」豚肉好き♪
お凌ぎ、これは初めてのメニュー「蕎麦寿司」
揚げ物は天ぷら 器がジャガイモ(笑)若い頃なら食べられたかな
焼き物「岩魚の塩焼き」
ご飯セット 以前はお櫃だったけどお代わり申告制?に変わっていました
でも年齢と共に少食になったので丁度よかったな
本日のデザートとセルフコーヒー
もうお腹がはちきれそうですが別腹の私
すべて美味しく完食いたしましたご馳走さまでした
朝食も盛りだくさん、でもお櫃をからにできなかった歳をとったのねぇ・・・
小皿に色々なごはんのお供たちがずらり~
野菜いっぱいのサラダ
ご馳走様でした
いずみやさんの滞在は14時~12時までのロングステイなのだけどあっという間に過ぎていきました
馴染んだお宿はやっぱりホッとするね~と、コロナ明けの一番のお宿に選んで正解でした
最後に部屋から見える四万川と奥四万湖の「四万ブルー」当日はお天気が悪くてイマイチの色でしたが
タグ:温泉
2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山③ [山形県の日本秘湯を守る会]
宮城の東鳴子温泉を後にして到着しました県を跨ぎましたよ
山形県です新庄駅
駅のロータリーも綺麗です
ココから路線バスに乗車して向かうは肘折温泉です
途中は山形はお蕎麦の産地 丁度そばの花が真っ盛りでした
この旅行中は本当にお天気に恵まれていたんですね~雨の写真がありませんでした
宿の送迎もあるようですが路線バスやローカル線が好きな私は時間が許せばゆるゆると旅をするのが好き
免許はあるけどペーパーだしね(笑)
1時間ほどで肘折温泉に到着しました
さて、ここまでは独り旅でしたがこれより相方さんと合流です
あちらは関東圏から車で山形まで、私の夏休み後半からご一緒しました
チェックインまで時間があったので温泉街をぶらつきました
こんなかわいいレトロな建物
秘湯の会で人気の高い「丸屋」宿泊はココではないですよ
温泉街の最奥にだんご屋発見!
山形らしいかな?ずんだ餡 今でもあるのかな?
源泉が涌いていたドーム
共同湯もありましたよ「上の湯」ひとっ風呂頂きました 当時200円だったかな?
そうこうしているうちにチェックイン時間になりました
今日のお宿は日本秘湯を守る会「元河原湯」です
外観は結構そっけない感じ?
こちらの宿はお風呂の写真を撮っていなかったようです
2種類の源泉なんですよ~自家源泉と肘折源泉
男女別の大浴場女「観音の湯」男「地蔵の湯」と貸し切りの「かわら湯」
貸し切りのかわらの湯は自家源泉100%で濁り湯、楕円型の陶器の湯船(HPで確認しました)
記憶では自家源泉はとってもよく温まる湯だったと思います
もちろん夕食前にしっかり湯あみして
待ちに待った夕食です(お食事がたいへん美味しかった記憶が強いです、また肘折温泉に行くときはこちらを選びそうですね)
初めの配膳
囲炉裏席で目の前で色々と焼いて下さいました
この焼きおにぎりが美味しいのなんのって!!お米自体も美味しい
確か発売されて話題になっていたブランド米「つや姫」だった気がします
やっぱりここでも(相方は下戸なのでいつも私だけです・・・)
まぁ運転があるし(笑)
翌日は朝市へ
朝食も美味しかったです 月日が経っているのに食事の美味しさは印象に残っていますよ
温泉街からしばらく歩いて、有名な野湯「石抱温泉」私ははいりませんでした(笑)
温くて底は苔っていたようです
さて 山形から秋田へ向かいまーす
2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山② [宮城県の温泉]
さて、一ノ関に戻って今度は東北本線に乗車して向かうは東鳴子温泉
「小牛田」と書いてこごた(初めて見たときは読めなかったわ)
小牛田駅の待ち時間に旅のお供でのどを潤す
陸羽東線に乗車して鳴子御殿湯駅にて下車のはずが・・・
お隣の鳴子温泉駅にて下車するちょっと寄りたいお店が
栗団子で有名な「深瀬」
購入後は一駅戻りテクテクと歩いて今夜のお宿に到着
「旅館 大沼」当時は秘湯の会には入っていなかったが現在は加盟している
東鳴子温泉は鳴子温泉よりも寂れた雰囲気、でもそれがイイ
黒湯で有名な高友旅館もこの東鳴子温泉にあります(この時は立ち寄らず)
チェックイン後はご主人から離れにある貸し切り露天風呂の案内を受け
一息ついたところで予約をお願いすることにした
時間になりロビーへ宿の車で送っていただく「母里の湯」=もりのゆ
こんな広い露天風呂を貸し切りしかも一人で 嬉しかったです 30分があっという間
母里の湯に入るか否かでプラン選択があるので実質1,000円ですね
私は気に入ったのでその後の宿泊の際も入浴が付いているプランを選択しています
浴後待合で待機しているとお迎えの車が来てくださいます
宿に戻った後は内湯を巡りました
混浴大浴場「薬師千人風呂」
(含食塩・芒硝重曹泉混合泉)
うっすらと黄緑色
女性専用時間あり
女性専用内湯「天女風呂」
(純重曹泉)
貸し切り内湯「陰の湯」
(純重曹泉)
貸し切り内湯「陽の湯」
(純重曹泉)
この他にも小さな内湯「灯りの湯」足湯「石割の湯」芳香湯「ふかし風呂」などありましたし
さて内湯巡りで流石にお腹が空いてきました
夕食ですこの時のプランは「一汁三菜」プランでヘルシー食でした
でもお酒は呑んじゃいますが・・・
このトマト美味しかった~今でも覚えています
フルーツもありました
ご馳走さまでした
翌朝もお風呂に入って・・・・
チェックアウト後は昨日スルーした鳴子御殿湯駅から乗車
アートな待合室
さて陸羽東線に乗って向かう先は山形県の新庄です
つづく
東鳴子温泉「旅館 大沼」http://www.ohnuma.co.jp/index.html
2010年 夏の終わりに東北旅行と栗駒登山 [登山&温泉]
旅行の予定がなくなり楽しみ半減中
そんな状況なので昔の旅行記を苦し紛れにアップしていきます
2010年・・・もう10年経つのかぁと妙な感覚になりますが
当時はバリバリに山登りもしていて下山に温泉を楽しむなんてことが多かった。
関東在住なので関東圏の山がアクセスよく多かったが東北の山々へのあこがれが強く
温泉へ行く際にも「栗駒山」はよく目にしていていつかは登ってみたいと
そんな2010年夏休みをとって栗駒山登山メインイベントに温泉を満喫しようと計画
新幹線で一ノ関駅に初めて降り立つ
ここから路線バスで終点の須川温泉へ
秘湯の会の宿である「須川高原温泉」へ宿泊したいところだったが諸事情で
秋田県側の「栗駒山荘」に宿泊することになった
チェックイン後は荷物を預け登山準備、軽量で登れるのはありがたい
歩きはじめはお隣の須川高原温泉の脇を流れる湯川から、すでに登山後の温泉に期待感アップ
こんな木道を気持ちよく歩けます、でも山は生きている~危険地帯も
昭和湖で小休止 見るからに温泉成分で色が変わっていました
もうすぐ山頂
夏のお花から秋のお花へ
位置関係はこんな感じ
山頂に到着 山頂は人は少な目、お願いしてパチリ ゆっくり歩いて2時間のコースタイム
山でお会いしたご夫婦に秋の紅葉は日本一と薦められたが未だ宿題中のまま
下山ものんびりあとは温泉とお楽しみの夕食がまっている~
茶屋でかき氷が美味しかった
お待ちかねの温泉は・・・露天の眺めがサイコーでした 夜は目の前を流れ星がいくつも
こちらは翌朝の露天風呂
お部屋はシングルを、シングル対応のお部屋が数部屋あるようでしたよ?
一人には十分なお部屋、眺めもよし
そういえばこの写真は某SNSのプロフに使っていたんだわ
こういった部屋のネーミングが気になったりするのです(笑)
さてお待ちかねの夕食 (かなり美味しかったとの記憶です、今はどうなんだろう?確認したいなぁ)
朝食とモーニングコーヒーはサービス
帰りも路線バスで一ノ関駅まで
初めに登山の目的を達成してこの後は温泉巡りにシフトです(つづく)
モチベーション [その他]
このブログは私の好きなコトを綴ろうとはじめたもの。
温泉☆、登山☆、食べる事☆
登山は数年間中断しているので私の日々のモチベーションは食べる事と温泉(笑)
これがあるから辛い?仕事や嫌な事もこなしていかれる。
でも今般のコロナ禍の影響で一つの温泉が自粛を余儀なくされてしまい・・・
食べる事はおうちでご飯でもいいいけれど、おうちで温泉ってわけにはいかず(笑)
今月末の緊急事態宣言解消を願いながら来月に予約している久しぶりの奥鬼怒への温泉旅を楽しみにしていた。
ところが、本日宿から連絡があり8月末までの休業を決めたとのこと、その為来月の予約はキャンセルとなってしまいました(はしごして宿泊する予定だったもう一軒の宿も合わせてキャンセル)
休業の期間はコロナに対応するための準備期間との事、仕方がありません。
「新しい生活様式への転換」→「新しい宿泊様式への転換」なのですね。
どのような方針になっても、それにともなって値上げになってもコロナ対策費と思って文句は言いませんので頑張って下さいね!
しかーしモチベーションがなくなってしまいどうしよう。
他の宿への変更を考えようか?それとも月末に宣言解消されてから考えたほうがよい?
ぐるぐるぐるぐる・・・
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