コロナ再燃でも行ってきました、私の一番のお気に入り栃尾又温泉 「宝厳堂」その壱 [新潟県の温泉]
コロナで騒がしくなる前に4月に予約していたお気に入りの宿
栃尾又温泉「宝厳堂」
四季を通じて訪れているが、山菜のオンシーズンは訪れたことがなく年明け早々に予約していた
にもかかわらず3月頃よりの新型コロナ流行、様子をうかがっていたけれど緊急事態宣言で泣く泣くキャンセル
その後お宿の応援サイト「種プロジェクト」を知って覗いてみたらなんと宝厳堂さんも参加していた~
速攻に4月に使うはずだった金額を事前投資、微力ながらの応援の気持ちと必ず行くもんね!という自分への
モチベーションにもなってウィンウィン??(笑)
かくして緊急事態宣言が解除された頃、夏の旬のお野菜たちを目当てに7月に再予約
解除されたとはいえコロナに罹ってしまったら元も子もないので引き続き感染予防対策の徹底と自粛生活を続け
待ちに待った当日は遠足を前日に控えた子供の心境(実際は自分の子供の頃はそんなワクワクはなかったけどね)
梅雨明けを予想しての日程だったけれど今年は長梅雨・・・でも温泉浸かって美味しい物食べるだけだからね
雨降っても気にならないのだけど、移動中だけでも止んでくれたらなぁの願いがかない移動中は傘の出番なしだった
新幹線移動なので混雑を避けるべく早朝&上野は回避して大宮から乗車
いつもは乗らないグリーンで(トクだね!で購入の割安35%オフ)車内はガラガラ
あっという間に浦佐に到着、すぐに上越線に乗り換えて小出で下車
上越線、コロナ禍で手動のドア開閉は自動となり小さな改札にも消毒液の設置などなど少しずつ変化していた
見慣れた魚野川の景色~お天気はいまいちだけど前述のとおり雨は降っておらずラッキーだよね
駅から徒歩40分くらいかなぁ?まずは当日のブランチと翌日の昼食を調達の為にブーランジェリーシュシュさんへ向かいます。
ブラブラ歩きながらほとんど地元の人も目につかず、大荷物しょってたらまず地元民でないですって感じだし東京から来ましたなんてわからないんだけどやっぱり気になっちゃう自分が嫌だな、なんて思いながら歩いていました
時間通りに到着、少し手前からパンを焼く香りがしているのよね~
シュシュさんのFacebookはフォローしていて今回立ち寄るってコメントは残しておいたけど、わざわざ来ました
って言うのもなんだしなぁ・・・と考えながら数点購入、結局告げずに退店。帰ってきてからコメントしました(笑)購入後はバスに乗車して大湯公園まで、何にもない公園とユピオっていう日帰り温泉施設の建物があるだけなのよね。いつもは手前の「じねん」さんでご飯を食べていくのだけど今回は残念ながらお休み
購入したうちの「コーヒーあんぱん」と「フレンチトースト」
食べている公園には家族連れ一組と掃除をしている職員のおじさま一人のみ、BGMはなんとヒグラシ?
もうヒグラシなんだー不思議、癒されます、コロナなんて忘れちゃいます
食べ終わってもまだチェックインまで時間があったので隣接するユピオへ何度も来ている大湯公園なのだけど
ココに入るのは初めて、誰もいない・・・入り口に「入館者はお名前を」のメモ。書いているとおじさま登場
「はいどうも、こちらです」と日帰り温泉の入り口を指し示される、私「すみません、奥の魚沼レトロ館を観たいのですが」おじさま「あ~、あっちね。どうぞ~レコードは自由にかけて大丈夫みたいなので」と案内される
私の心の声「レコード???」施設の奥に案内されると電気をつけてくれて(笑)
(実はこの魚沼レトロ館、何かのTVでたまたま観て時間つぶしに寄ってみようかなぁ?となんとなく思って
いた施設)
中に入ると確かにレトロ館、昭和の匂いぷんぷんの代物が展示されていて・・・なんというか素人のコレクション的な・・・でもあ~使っていた、そうそうこんなんあったよね~というような電化製品や日用品、流行ったゲームなどかなりの数並べられているんです。
一番奥はレコードのブース?LP版やEP版が飾ってあって、一台のレコードプレイヤーが設置されていた
ここでさっきのおじさまが言っていた言葉を理解、かけてみていいってことなのね
籠の中に年代別に色々な歌手の「名盤」が何枚か聴いちゃいましたよ
山口百恵「謝肉祭」アリス「チャンピオン」宇宙戦艦ヤマト主題歌・・・全然統一性がないじゃん
意外にも楽しめた魚沼レトロ館、よい時間つぶしができちゃった~また来ようっと!
さて、これから徒歩にて栃尾又温泉「宝厳堂」へ向かいます
≪つづく≫